次の旅行まであと半年。半年間、飛行機に乗らずに我慢できるだろうか。(いや、できない。)
とはいっても平凡なサラリーマン。有休1日貰って、久しぶりに沖縄でも行こうかなと思っていたところ、知り合いがFacebookとInstagramで凄すぎる食い倒れ旅行記を連続投稿。時刻まで書いてあるから、めっちゃ参考になる〜。ということで、彼女のInstagramを見て研究し、私も日帰り弾丸台北、行ってきました。
Contents
2017年に7回も。凄すぎる食い倒れ旅行記
Oggiや美的の美女エディター、門司紀子さん。アクティブな彼女の行動力に憧れます♥️
(2019/2/15更新)
知り合いが本を出すことになったので紹介します!!
(2019/3/6更新)
発売7日目で重版決定。効率的に台湾を回るルート載ってます。
私の食い倒れ旅行記
お店の開店時間、お昼休みなどをチェックし、入念にスケジュールを立てて臨みました。その結果、行きたいお店はコンプリート! ただ、1つの失敗は、現金不足により食べたいものが食べられなかったこと。台北では、ほとんどクレジットカードが使えませんでした。
さて、当日のスケジュールです。
9:00 台北桃園空港に到着(予定では8:50)
9:15 イミグレ通過
9:44 MRT空港線の台北行き(快速)に乗車
10:19 台北駅到着
10:35 阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
美女エディターのInstaで一番よく登場するのがこのお店。
GoogleMapで調べたところ、台北駅より徒歩で15分、電車で13分(乗車時間は1分)だったので、歩いていくことにしました。太い幹線道路沿いなので、特に迷うことはありませんが、暑くて蒸し蒸ししていました。
予想はしていたけど行列です。
角を2回曲がってお店の建物へ。お店は2階。この時点で30分待ち。
40分経過。やっと店内。店内図の現在位置から撮影した店内の様子。フードコートになっている。
入ってすぐ左の大きな部屋は調理場。作っている様子が見える。
オーダーは、「メニューを指差し」が一番簡単かも。
店到着から約50分。やっと朝食。鹹豆漿(シェンドウジャン)35元と厚餅夾蛋(ホウピンジャータン)40元。鹹豆漿はおぼろ豆腐のような胃に優しい味。厚餅夾蛋は葱入り卵焼きが入ったパンで、塩加減がよくて美味しい♡
さて、お腹も満たされたところで、次のお店に向かいます。 バスにも乗ってみました。
地下におりなくてよい分、ロスタイムが少ないです。
バスは15元。左の箱に入れます。20元出したらお釣り貰えず。小銭は用意しておきましょう。
12:00 人和園雲南菜
美女エディターのInstaを見て、スープに一目惚れ。
12時に到着した時には、お客様はまばら。左隣のお店は行列ができていました。
メインフロアではない部屋に通されました。私の後にも日本人4人組がこの部屋に来ました。
この店訪れた人が必ずオーダーするという緑のスープ鶏油碗豆(スナップエンドウのスープ)118元と、お店おススメの干煸香菇(エリンギとキノコの炒め物)248元。
台北の物価からすると高いけど、これが驚くほど美味しい♡
スナップエンドウの豆のプチプチの食感がたまらない。
エリンギの炒め物は、炒め物というよりほぼ揚げ物。エリンギがパリッパリになってるんです。これまた塩胡椒加減が絶妙で最高♡
食感って大事なんですね〜!
でもでも、なんかなんな、美女エディターの写真と違う。スナップエンドウが少ないよ´д` ;
13:30 梁記嘉義鶏肉飯 (チァイージーローハン)
次に向かったのは、ひとりっぷでも紹介されていた鶏肉飯の店。
雑居ビルの1階。思わず通り過ぎてしまいそうな佇まい。待ちナシで入れました。
鶏飯40元に目玉焼き10元をつけてみる。鶏飯は想像していたより小盛りでほっとした。ちょうど女性のお茶碗くらいの大きさ。鶏飯にはタレがかかっているので味はしっかりある。
玉子は半熟なので混ぜても美味しい。(汚くてゴメンなさい)
入口から撮影した店内。並んでいるお皿をとって会計するスタイル。お腹がすいていたらもっと色んなもの食べたかったな。
15:00 騒豆花(ザオドウファ)
年に何度も台湾に行く同僚に「日帰りでこの店
(当初は騒豆花を除いた4店を計画)行こうと思うけど、どうかな」と聞いたところ、「デザートに騒豆花に行けば完璧です」と言われ、行くことにした店。どうにもこうにもお腹がいっぱいなので、また歩いて向かう。
店内はオシャレな造り
夏限定(とはいえ11月)のマンゴー豆花85元。すごいボリュームです。小さめドンブリくらいの大きさ。(おなかいっぱいだったのでイメージが先行しているかもしれません)個人的には冬場のイチゴ豆花を食べてみたかった〜🍓
16:00 ティンタイフォン本店
締めはやっぱりここ。せっかく台北来たからには、本店、行っときましょ。
地図には現れてませんが、0 Eastのバスに乗ると、バス停から徒歩1分でした。
待ち時間はほぼナシ。混むと聞いていたけど、運が良かったのかしら。
小籠包105元。薄い皮に、溢れ出る熱々のスープ。あー、台北に来て良かった♡
酸辣湯80元。サイズがSMLの3つあって、1番小さいやつ。湯のみくらいの大きさでした。
ネットで好評だったのが、サツマイモの葉の炒め(青菜炒め)。5〜9月頃の季節限定のため、食べられず。ちーん。
トリュフ入り小籠包食べたかったのですが、残念ながら現金不足。そう、本店はクレジットカード使用できません。
せっかくなので、初めての台北旅行、鼎泰豐本店に行きたかったんです。旅の記念として、最高の晩餐でした。
17:00 新光三越でお土産調達
お土産調達。移動で時間が読めないのは危険。LCCのPeachの場合、出発時刻50分前までにチェックインしないと予約がキャンセルになります。桃園空港行きMRTが出発する台北駅で、クレジットカードが使える、三越でお土産を買うことにしました。
三越ライオンもいる
左のパリパリジャーキーと右のパイナップルケーキを購入。真ん中のパイナップルケーキは桃園空港にて。
職場へのお土産、いつも悩みます。甘いものが苦手な人がいるので、定番のパイナップルケーキだけというわけにはいかないのです。でも、日本の「お煎餅」など塩味系のものってなかなかないですよね。悩んだ末に買ったパリパリジャーキーは、甘辛な味付けでした´д` ;
日帰り台北旅行。
お泊まりセット不要、サイフとパスポートがあればOK。スマホでGoogleMap見ながら移動するので、地図もガイドブックも不要。チケット代も東京から名古屋まで新幹線で往復するより安い。
すごい時代になりましたねー。