母子でメルボルン6泊8日。
F1開幕戦に合わせてのメルボルン旅行のため、どこもホテルは1.5倍〜2倍くらいの価格になります。
そんな時の強い味方! SPGアメックス継続の無料宿泊特典を利用し、ウェスティンメルボルンに宿泊してきました。
マリオット統合前のSPGゴールド(現マリオットボンヴォイゴールド)なので朝食はついていませんでしたが、有償でビュッフェも堪能してきましたのでご紹介します。
とにかく立地が最高
JALの成田からの直行便に乗り、23:05にメルボルン空港着。タクシーで0:30頃、ホテルに到着しました。
所要時間は約30分、料金は60AUD程度だったと思います。
(チャイルドシートがないと子供はUberには乗れない、現地ではUberよりタクシーの方が評判がいい、との駐妻情報により、タクシーで向かいました。)
ウェスティンメルボルンは、観光にもショッピングにも、とっても便利なんです。
街のシンボルとなっているフリンダースストリート駅から徒歩4分。
アートいっぱいのストリートHoiser Laneへも徒歩2分です。
死ぬまでに行きたい図書館「ビクトリア州立図書館」にも、北へまっすぐ歩いて10分!
ホテルの西側(縦の通り)は、センタキルドロードに繋がっていて、トラムに乗って南へ行くと、F1会場のアルバートパークや、おしゃれエリアのサウス・ヤラにも乗換なしで行くことができます。
ホテルの北側(横の通り)は、メルボルンのメイン・ストリートの1つであるコリンズストリートで、トラムで東方向に行くと、多国籍な流行発信地のフィッツロイにつながっています。
メルボルンの中心地であるCBD内だけなく、メルボルン市内を縦にも横にも行きやすい立地が、街歩き大好きな私にぴったりでした。
無料宿泊特典で年会費の元がとれた!
私の場合、まず、SPGのサイトより、ポイント宿泊での予約を行いました。
その後、SPG継続無料宿泊特典が付与されたため、SPGゴールドデスク(現マリオットボンヴォイゴールドデスク)で、無料宿泊特典への変更をお願いしました。
ウェスティン・メルボルンのカテゴリーは5。
メルボルン内には、マリオット系のホテルが5つありますが、カテゴリー5が最上カテゴリーになります。
さて、子連れに嬉しい情報です。
ウェスティンメルボルン、12歳までの子供は添い寝無料です。
ホテルによっては、添い寝は1名まで等、厳しく定められているところもあるので、大人2人に子供2人の計4名まで一緒に泊まることができるのはありがたいですね。
ちなみに、2019年の同じ時期(F1シーズン)のホテル料金を見てみました。
F1の初日である木曜日は671AUD(2019年3月時点のレートで、約52,300円)。
(予選本戦の土日は満室!)
これだけで、SPGアメックスの年会費33,480円(税込み)の元が取れます!!!
混んでいる時期に無料宿泊特典を使うと、効果絶大です!!!
平SPG、アップグレードの結果は?
SPGの無料宿泊特典のためスタンダートルームで予約していました。
さて、平SPG(現マリオットボンヴォイゴールド)、アップグレードはしてもらえたのでしょうか?
じゃじゃん
シティビュールームにアップグレードしていただきました。
たった1段階のアップグレードですが、F1の混んでいる時期にアップグレードは予想外!!!
シティビュールームは38平米あり、スーツケースも十分に広げることができます。(スタンダードルームも同じ広さです。)
スタンダードルームは中庭ビューですが、シティビュールームは通りに面しています。
ウェスティンといえば、ヘブンリーベッド(雲の上の寝心地のベッド)。
1999年にウェスティンが独自に開発したもので、ポケットコイルのマットレスのことだけを言っているのではなく、純白に統一した羽毛布団や掛け布団、枕などのトータルコーディネートされた仕組みのことを「ヘブンリーベッド」と言うそうです。
実際に子供達と一緒に寝てみましたが、お家では縦横無尽に転げ回っている子供達も、おとなしくぐっすり眠ってました。
シンクは2つ。順番待ちのできない子供達にとっても、私の横で歯を磨いたり、手を洗ったりできるのはいいですね。
日本人には嬉しい♡バスタブありです。
トイレ
シャワーブース。お湯の温度も問題なしでした。
シャワーブースにも1組のアメニティがありました。シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ。
子供達も私も、フライトで疲れた体をあったかいお風呂で癒やし、ゆっくりゆっくり眠ることができました。
朝食ビュッフェの内容を公開
ホテルが便利な場所にあるため、当初は近くのカフェでリーズナブルに朝食をとるつもりでした。
ですが、6泊のメルボルン滞在中、行きたいカフェに行くことができる目処がたったこと、朝食について記載しているブログが少ないことから、ホテルで朝食をいただくことにしました。
朝食会場は、ホテル2階にあるAllegroというレストランになります。
大きな窓があり、優しく光が差し込みます。
奥には個室もあり、ある有名企業のカンファレンスが行われていました。
ドリンクコーナー
スムージー、オレンジジュース、スパークリングウォーター、水。
スムージーがあると健康的な気分になりますね。
イタリアのエスプレッソマシンメーカーの名門FAEMAのマシン。
着席時にドリンクをオーダーしたので、これは使いませんでした。
ホットミールコーナーはオープンキッチン。ワッフルやハッシュドポテトなどもあり。
スクランブルエッグやオムレツ、目玉焼きなど作ってくれます。
グリルドトマト、ベーコン、マッシュルーム、ソーセージなど
コールドミールコーナー
サーモンやチーズ、サラダ、フルーツなど
シリアル
パンなど
種類はそれほど多いというわけではないのですが、どれを食べても美味しかったです。
さて、この朝食ビュッフェのお値段ですが、
大人:40AUD(2019年5月現在で約3,100円)
子供:20AUD(2019年5月現在で約1,550円)3歳以上
でした。
今回、3歳と6歳の小さい2人だったので、子供料金は1人分にしてくれました。
物価の高いメルボルンではあるけど、少々お高いですね。
とはいえ、フレンドリーな接客に、美味しい料理に、とっても満足な朝食でした。