JGC修行の最終回メルボルン。シャンドンのワイナリーに行ってきました。
シャンドンは、私が大好きなF1のチーム、マクラーレンのスポンサー♡
ほら、アロンソの胸にも、車にも「CHANDON」って書いてあるでしょ。
せっかくF1観戦でメルボルンに来たんだから、気分が盛り上がっているF1決勝の翌日にシャンドンに行きたい。
と、約半年前にワイナリーツアーを予約。
Mrジョンツアーのチャーターで、希望通りの最高のシャンドン訪問ができました。
Mrジョンツアーのチャーターを選んだ理由
ワイナリーツアーは、2017年6月ニューヨーク以来。
4軒ものワイナリーを巡り、とても充実したツアーだった!!
でも、1軒目で気分よく飲み過ぎ、その後はテイスティングをパスしたのよね。
今回は、うちと同じ、3歳の子連れママ友(メルボルン郊外在住)とのシャンドン訪問。
約1時間毎にワイナリーを巡るツアーでは、子供の面倒だけで終わってしまうことが最大の懸念。
そして、お友達は無類のMOET好き♡
MOETの傘下のシャンドンでゆっくりランチしたい!
シャンドンにゆっくり滞在できるツアーを探しをしたけど、存在せず。
Uberでの移動や、Skylimoのタクシーチャーターも検討したけど、やっぱり不安。
そこで見つけたのが、Mrジョンツアーのチャーター。
ワイナリーツアーやグレートオーシャンロードツアーも企画・運営している旅行会社で、メルボルン在住の駐妻Mさんもオススメ。
「大人2名、幼児3名で、できればシャンドンでゆっくり試飲とランチをしたい」と伝えたところ、「ヨカ、ヨカ」との返事が。メールもとってもフレンドリーです。
値段もとても良心的。チャーターなので高くなるかと思ったら、既存のツアーと変わらない。メルボルン郊外まで送迎してくれるので、むしろお得なくらい。
スケジュールもばっちり。平日朝の道路事情を考慮したスケジュールを提案いただき、シャンドンで2時間以上の滞在が可能になりました。
9:15 メルボルン郊外でお友達親子ピックアップ
10:00 メルボルン市内で私達親子ピックアップ
11:00 シャンドン着、テイスティング
12:00 シャンドンでランチ
13:15 シャンドン出発
14:15 メルボルン市内で私達親子ドロップ
14:45 メルボルン郊外でお友達親子ドロップ
いざヤラ・バレーへ
当日は、メルボルン市内のCLARION SUITESというホテルでピックアップ。
の予定が、朝食をとっていたカフェ近くのHoliday Inn前に変更。
11人乗りのバンでお迎え。なんと、運転手は、ジョンさん本人です!!!
わーい、ジョンさんに会ってみたかったの〜(^o^)
バンにも「ヨカ!ヨカ!」とジョンさん語が書かれています笑
安全にも気をつかっていて、子供達3人にチャイルドシートを用意してくれました。
また、3歳の子供の横には親がつくように、座席配置にも配慮。
さて、シャンドンまではメルボルン市内から車で約1時間。
道中も、ジョンさん(と私のママ友)とのお喋りと、ジョンさん作成のクイズで大盛り上がり!!
あっという間に、それらしい風景に。
オーストラリアの3月は秋。日本と同じように、葉っぱも赤くのね。
ぶどう畑。収穫はちょうど終わった後。例年3月初めのようです。
シャンドン到着
予定どおり11時頃シャンドン到着。左に行くと、建物入り口です。
右側から覗いてみる。
左(建物の中)がラウンジエリア。外にはテラス。
テラスの前に広がるぶどう畑。
天気は曇り。天気予報では雨だったので、晴れ女パワーも少し発揮。
まっすぐいくと貯蔵庫・醸造庫。
この長い廊下だけでも気分があがる〜♪
でも、飲んで食べて喋っていたら、あっという間に時間が過ぎ、見学できなかった。
さて、中に入ると、目の前はレセプション。
右側がラウンジエリア。左側(写真外)がテイスティングエリア。
テイスティングエリア。6種のテイスティングをしたのはここ。
テイスティングエリアの後ろ(ラウンジ側)に階段があり、それを登ると
うわ〜、見たかったこの景色☆
写真におさめることができたので、もう満足。
この2階には個室が2つあって、名前がついていた。
STRATHBOGIE(ストラスボギー)とWHITLANDS(ウィットランド)。
どちらも、ワインにゆかりのある土地らしい。
6種のテイスティング
さて、お楽しみのテイスティング。
6種のティスティング、SPLASH TASTING $12
ボトルでスパークリングワインを購入すると、$6が戻ってくるようです。
私達の場合は、ジョンさんツアーの中に、テイスティング料金が含まれていました。
フライトNo.1 Chandon Vintage Blanc de Blancs 2013 $39
シャルドネ100%
繊細な泡で、最初の1杯に最適☆
フライトNo.2 Chandon Vintage Bruit 2013 $35
シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ
シャンドンの主力商品。日本では、これの1つ格下の Chandon Bruitが多いよね。
ブランドブランと比較すると、口当たりしっかり。
フライトNo.3 Chandon Vintage Bruit Rose 2013 $39
シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ
普段あまりロゼを飲まないけど、テイスティングすると、美味しいと感じる。
フライトNo.4 Domaine Chandon Barrel Selection Pinot Meunier 2016 $46
ピノ・ムニエ100%
この1種のみ、スパークリングワインではなく、スティルワインでした。
シャンドンで、スティルワインを販売していることに驚き。
フライトNo.5 Chandon Sparkling Pinot Shiraz NV $35
ピノ・ノワール、シラーズ
赤のスパークリングワイン。これが一番気になっていたの。
気になっていた理由は、フォロワーのcobuさんの記事。
JAL メルボルン線就航 2日目ヤラバレーのワイナリーツアーへ行ってきました。 – take a short trip 〜 ちょっとお空を飛んできます♪
なんと、私の憧れ弾丸トラベラー、MAIRELさんも2本買っていました。
『メルボルンのクリスマス』メルボルン(オーストラリア)の旅行記・ブログ by MARIELさん【フォートラベル】
フライトNo.6 Chandon Cuvee Riche NV $35
シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ
ちょっと甘みがあるので、好き嫌い分かれるかも。
念願のシャンドンランチ
ラウンジエリアで、念願のランチ。
シャンドン、実は改装をしていたようで、つい最近(12月か1月頃)改装工事が終わったばかりのようです。
ランチは、ジョンさんツアーに含まれていて、オードブル中心の軽めのもの。
ジョンさんが、生牡蠣やポテトもサービスしてくれました♡
パンやチーズって、けっこうお腹いっぱいになるのね。
十分な量でした。
飲みものは、ラウンジエリア内のカウンターでオーダー(有料)。
「サンプルね」と、何杯か無料で飲ませてもらいました。
私が気に入ったのはこちら。
Chanson S Orange Bitters
オレンジアロマのスパークリングで、氷とオレンジの皮を浮かべて飲むスタイル。
2017年1月(オーストラリアの夏)にローンチされたものらしい。
見た目、とってもオシャレ〜☆
味もすごく美味しく、視覚効果が最高。
ブティックでお土産購入
お土産のスパークリングワインを買うところは、Boutiqueと呼ばれています。
これまたオシャレで購買意欲をそそるエリアなんだな。
その奥にはレストラン。
次はレストランでランチしたい。
さて、ブティックではこんな限定品も売っていました。
シャンドン30周年記念スパークリング。
お値段なかなかだけど、限定品なので、お土産に買えばよかったかしら。
シャンドン一押しは、やはりChandon S。
ここにも。
レジに一番近いここにも。
スティルワインも売ってました。
ジョンさんのおかげで・・・
久しぶりの友達との再会で、私と友達はティスティングとお喋りに夢中。
ジョンさんは、合間に、子供達を散歩させてくれました。
2時間ちょっとのシャンドン滞在はあっという間。
ジョンさんも、「旅行企画も、運転も、チャイルドケアもできるのは、僕しかいないよ」と、冗談で言ってました(笑)
ジョンさんのおかげで、最高の時間☆ ジョンさん、ありがとう〜♡
今回の戦利品
Chanson S Orange Bitters
Chandon Yarra Valley Cuvee
シャンドンのワイナリーでしか買えないものを買いたいと言って、店員さんに教えてもらったのが、Yarra Valley Cuvee。
私は試飲していなかったんだけど、友達が試飲済で「これが一番好き」と。
友達の言葉を信じて、お買い上げ〜。
もちろん、一目惚れしたChando Sも。
シャンドンのロゴ入りストッパーと、エアパック、ポーラーも買いました。
月と星のマーク☆
シャンドンのロゴって、やっぱり好きだわ♡