こんにちは。ルンヌ(@lune_trip)です。
過去の渡航履歴、知りたいと思ったことありませんか?
ちょうど私は「断捨離」をひそかに進めていました。
過去の手帳の内容を全てGoogle Calenderに記録して、紙の手帳は破棄しよう。
どうせなら、今までの海外旅行の一覧を作っちゃおうなんて思ってました。
ところが。。。
昔の手帳がない❗️
しかも90年代、インターネットが発達してない時代。
航空券の購入記録など残ってません。
あー、困った。
パスポートのスタンプから渡航日程を掘り起こそうか、
アナログ写真の日付から遡ろうか、
など、幾つかの案はありましたが、どれも今ひとつ。
そんな時、法務省から過去の渡航履歴を入手できることを知りました。
早速申請し、モノが届きました。
結果、、、
本当に、泣きそうになった
降機地や乗機地、便名までわかる
A4の紙が何枚かホチキス留めされた書類。
表紙は「個人情報の開示OKよん」との内容。
ページをめくってみました。
おぉ〜!!!
1番知りたかった古い渡航履歴が、最初に目に飛び込んできました〜!
これよこれ、知りたかったのは。
はじめての海外は、小学生の頃から憧れていたロシア❗️
モスクワ・ペテルブルク・カザフスタンに行ったのですが、
入出国記録なので、日本を出た便の降機地、日本に戻る便の乗機地だけが記録されてます。
シンガポール経由でドバイに行っても、シンガポールと記されてます(^^;;
まあ、当然といえば当然か。
目線を下にしていくと、、、
亡き母とのニューヨーク旅行。
涙ほろり。
ページを進めていきます。
おぉ〜!!!
私の黄金時代w
海外F1観戦にはまっていた時期です。
あの頃は楽しかったなぁ〜♫
さきほどの写真とこの写真を見比べてみると、
時期によってページのフォーマットがばらばらです。
並び順も時期により異なります。
90年代は、古い渡航→新しい渡航の順に並んでますが、
2000年代に入ると、新しい渡航→古い渡航の順に並んでます。
また、ある時期のものは、降機地や乗機地、便名が空白になってます。
調べたところ、便名と乗降機地は、2001年7月1日から2005年1月3日までは記録を取得できないそうです。
それ以降は、航空会社より事前に情報提供を受けていた場合のみ、記録取得できるようです。
この時期、
日本人の出帰国記録(EDカード)の廃止が行われたんですね。
そういえば、出国審査のときに書いていた、あの紙のカードがなくなったなぁ。
直近のニューヨーク、シンガポールはきちんと記録されておりました⤴︎
法務省からの出入国記録の取り寄せ方法
法務省の入国管理局のこちらのページに書いてあります。
閲覧または写しの交付が選択できますが、
通常は、写しの交付を選ぶ人が多いでしょう。
写しの交付の場合、準備するものは、
- 開示申請書(上記よりダウンロードして記載)
- 収入印紙300円(郵便局などで購入)
- 運転免許証などのコピー
- 30日以内発行の住民票写し(コピー不可)
- 92円切手を貼った返信用封筒
- 婚姻などにより氏名が変わった場合は、戸籍抄本など(数年前発行のコピーでOKでした)
です。
申請から発行までは約1週間〜10日間くらい、
8/12(金)にポスト投函し、8/23(火)に手元に届きました。
(2016年の実績です)
みなさんも、是非、昔の渡航履歴を取り寄せてみてくださいね。
懐かしさに涙すること間違いなしです!