2016年3月末に就航したばかりの宮古島に行ってきました。
獲得したプレミアムポイントは5,790PP、旅割75の当日アップグレードでPP単価は6.7でした。
フライトスケジュール上は現地50分の時間があったので、「タクシーで海(と橋)を見に行こう!」と思っていたのですが、宮古島到着が遅れたため、全く時間はとれず。
今回の収穫は、
「当日アップグレードに初体験!みごと成功!」
「初のANAラウンジ使用」
につきます。
今回同様、現地での時間のなさに不完全燃焼感たっぷりだった、前回の記事はこちら。
Contents
当日アップグレードのために、始発で羽田空港へ
修行の回数を減らすために、プレミアムクラスでの修行を基本方針としているのですが、今回は値段の安さに吊られ、旅割75で買ってしまいました。
狙うは「当日アップグレード」。
それが理由で、数日前から往復の空席状況チェック。
仕事をしていても、トイレに行くたびチェーーーック。
家に帰っても、暇があればチェーーーック。
なんとも無駄に不安を感じ、時間も無駄にしてしまいました。
あまりに不安だったので、朝4時に起き、
子供達が起きないことを祈りながら、一旦羽田空港へ向かいます。
浜松町4:58発で、羽田空港第2ターミナルに5:18着。
山手線から浜松町への乗り換えが約20分もあり待ちぼうけ。
浜松町駅では、モノレールの改札のシャッターが閉まっていました。
モノレールからの朝焼けにウットリ♡
復路はアップグレード成功、往路はキャンセル待ちに
ANAプレミアムクラスへの当日アップグレードの方法は2つ。
1. 当日空席があればアップグレード
2. 空席がない場合、キャンセル待ちをして、出発15分前に優先順位に従いアップグレード
プレミアムチェックインカウンターで、当日アップグレードの申し出をします。
復路は空席があり、9000円にて当日アップグレードに成功。
往路はキャンセル待ちとなりました。
キャンセル待ちはBの1番です。
取り急ぎ、一旦家に戻ります。
往路に空きがでた。すでにキャンセル待ちが数名いる状態で、アップグレードできるのか?
朝食を作り、子供を保育園へ送ります。
その足で、再び羽田空港へ。
モノレールの中で、ひたすら空席チェックです。
合わせて、空席待ち整理券発行の人数チェック。
ANA公式サイトで確認できます。
羽田空港まであと10分というところで、
「空席が出たー」。
心臓がバクバク鳴ります。
空席待ち整理券発行の人数をチェックしたら、私以外にもう1人いるじゃないか!
その人はすでに空港で待っているはず。
もし、私が到着するまでの10分間に、
誰かカウンターでアップグレードの申し出をしたら、
キャンセル待ち1番の私ではなく、その人がアップグレードできちゃうの?
わからないことだらけです。
とにかくプレミアムカウンターへ急ぎます。
心臓バクバクが最高潮に。
「アップグレードできます」
ひゃー、よかった。往路もアップグレード成功!
しかし、、、当日アップグレードの仕組みはモヤモヤのままです。
2016/5/20 整理してみました
初のANAラウンジへ
羽田発プレミアムクラスは3回目だというのに、初めてのラウンジ使用でした。
ラウンジについては後ほど記事にしますね。
宮古島到着が遅れ、私の「海見る」計画は泡となる
搭乗口は72番ゲート、立ち食い寿司の又こい家の前でした。
この時点で、空席待ちの人数は下記のように。
さて、搭乗です。
使用機材は737-800(738)、167席のうちプレミアムクラスは8席。空席はナシ。私は2Cでした。
暫くして、お待ちかねの機内サービスです。
疲れでウトウトしてたら、到着予定時刻に。
なのに到着しません。
もともと滞在時間は50分。
15分前に保安検査場を通らなくてはいけないから、約30分は現地で遊ぶ時間がある。
30分あれば、タクシーで伊良部大橋まで往復できるはずだ!と考えていたのですが、
定刻より10分遅れて到着。
到着ゲートに着いたら、14:05。
なんと復路14:35発の保安検査場締め切りまで15分しかありません。
外出は諦め、空港内で15分間を過ごしました(涙)