2泊4日の弾丸ニューヨーク旅行。
Epicerie Bouludで朝食を買った後、地下鉄とエアトレインを使ってJFK空港へ。
タクシー乗ったらすぐなのにね。時間的にもお財布的にも貧乏性な私は、交通渋滞でいつ着くかわからない不安が苦手で、ついつい電車を使ってしまいます。
所要時間は7th Ave(E線)より1時間。ANAのTerminal7へは、出発時刻の2時間前に到着しました。
Contents
ターミナル7のお店
セキュリティチェックを終え、階段を上ったところが、写真真ん中より少し右上の赤の★印です。
こじんまりしたターミナルと言われているだけあって、お店はそれほど多くないです。
2017年6月のお店ラインナップはこんな感じ。
さすがアメリカ?! MAPは最新化されていません。
右側一番奥(地図15)DISCOVER NEW YORK
いわゆるお土産屋さんよりはちょっと小洒落たお土産屋さんって感じ。
右側真ん中(地図18)Hudson News
ここは本や雑誌のみならず、ニューヨーク土産がリーズナブルに買える店。
左前、一番目立つところにトランプさんのチョコがありますね。2017年1月に就任したばかり、私も買いました。(2017年6月時点)
地図内★の先、26の店の前からGate1〜6に向かって右が、ブランド店。
COACH(コーチ)、LONGCHAMP(ロンシャン)、MONTBLAMC(モンブラン)など。
左側が、 Duty Free。化粧品やアルコールなど。
ターミナル7の中央あたり、ブランド店の並びが区切れるところ(地図22)がM&M。
滑走路寄り(地図8)はバーのTHIRSTY。
写真左(地図7)はスタバではなくFIKAという北欧のコーヒーチェーン。ネット情報によると「贅沢な空間で、ゆったりした時間が過ごせる」が売りの店のようです。
FIKAの逆(地図4)マクドナルド。
その横(地図2)はBALDUCCI’Sではなく、Apartment 7B DELI & MARKETでした。
あれから1年。もう地図は直っているかしら。。。
一番大きな DUTY FREEショップも念のため見てみる。
ゴディバのチョコもニューヨークバージョンで可愛い。
モロッカンオイルも買えるみたいです。
ビジネスクラスのラウンジ British Airways Galleries Lounge
さて、せっかくなのでラウンジへ。
地図★印のところに戻ってきて、左後ろに振り返ったところにあるエスカレーターを上ります。
扉入って受付し、右側がビジネスクラス用のラウンジです。
細長く狭く見えますが、、、ソファーの手前まで行って、左を見ると
こんなに広いスペースがありました。
右がフードコーナーです。さらに右奥には、
ドリンクコーナーとダイニング、リビング
ドリンクコーナーのワイン達。ビジネスクラスのラウンジの割には、ワインが充実していると感じました。
すごく美味しかったのが、ベデルのロゼ。
スティルワインより泡が好きな私ですが、これは本当に飲みやすかった。
実は、今回の旅行で、ロングアイランドのワイナリー巡りをし、このワイナリーにも行ったんですよね。
このワイナリーでは試飲もせず、お土産も買わず、ただ写真を撮っていただけ。あー、後悔です(涙)
気をとりなおして泡も。
プロセッコ(伊)
愛しきワインたち。
さてさて、ワインを愛で眺め、席に戻ると、
あれっ?まだ一口も飲んでないはずの、スパークリングワインとロゼがない。
少量しか注いでなかったので、飲みかけ、飲み終わりだと間違えられたのでしょうか。
すっかり下げられてしまいました。ラウンジのスタッフの方、お仕事早すぎです。
さて、フードコーナーです。
ドリンクコーナーのアルコールが充実していたのに、フード類のラインナップは少なめです。
フード類は、やっぱりビジネスクラスのラウンジではダメですね。
パンと、よくわからない巻物
パンの横に、なぜか「ゆうげ」「あさげ」などの即席味噌汁
コーンフレーク
ビールやソフトドリンクは、瓶や缶で飲み放題
禁断のポテチに手を出してしまいました。
あっという間に搭乗時間。
マイルを貯めてゲットしたビジネスクラス特典航空券のおかげで、今回は快適な待ち時間でした。
2年前、1泊3日ニューヨーク旅行をした際には帰りはエコノミーでした。
寝不足の上に、ラウンジにも入れず、搭乗口の前のベンチで、おつゆだくだくになっていたのが懐かしいです。
B777-300ER スタッガードシート
座席は10K。窓際の席です。
ビジネスクラスに乗ったのは、まだ数えるほどしかないのですが、個人的に、こじんまりとおさまりながらもプライベートが確保されているこの座席は好きです。
ウェルカムドリンクのシャンパン。
往路のファーストクラスではグラスで提供されましたが、ビジネスクラスはプラスチックコップです。
マンハッタンにさよならを言うつもりでしたが、残念ながらマンハッタンビューではありませんでした。
機内食(1回目)の洋食
ビジネスクラスの機内食は、事前予約サービスというのがあり、あらかじめ和食か洋食を選ぶことができます。
復路なので、和食には期待できないと思い、あらかじめ洋食を選びました。
洋食の場合、メインディシュが複数(魚・肉)から選べる場合であっても、肉料理が提供されます。
以下、1年以上前のことで、食事の感想はよく覚えてないので、写真での紹介になります。
アミューズ
さて、おまちかねのシャンパンタイムです。
- パテ・ド・カンパーニュ
- スモークフィッシュのカナッペ
- オリーブ チーズとドライトマト
(写真右下から時計回り)
シャンパーニュ ロンバルディ キュヴェ ブリュット アキシオーム
アペタイザー
- ポークと仔牛と鴨肉のパイ包み焼き、小海老のソテー 根セロリのピューレ添え
スープ&ブレッド
- 3種のブレッド バターとオリーブオイルとともに
- コーンスープ
メインディシュ
- 牛フィレ肉のステーキ パンチェッタソース
デザート
- わらび餅
アイスクリーム
着陸前のお食事
着陸前のお食事として、洋食(シチュー)か和食(鰆たまり醤油焼き)が選べたのですが、どうしても野菜と汁物が欲しくなり、結局これをオーダーしてしまいました。
- 一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」
- ローストビーフとアボガドのサンドイッチ
NYから復路15時間、食べる以外はほとんど寝て過ごしてました。
帰国後、荷物を置いてすぐに保育園に子供達を迎えに行き、翌日も出社しました。何事もなかったかのように元気に毎日を過ごすことができました。
やはり、エコノミーとビジネスの差は大きいです。
2年前、エコノミー2席で足を丸めながら横になって寝ましたが、1週間くらい疲れが残りました。
さて、ファーストクラスとビジネスクラスの差は?
CAさんとの密なコミュニケーション、豪華なシャンパン、ワインと美味しい食事。
今回、初めて、往路でファーストクラスを体験し、実際に提供されるサービスは、さすがファーストクラスだと感じました。
自分の予想や欲求を先取りしてくれるような気遣い、それを一度でも体験できたのはよかったです。
けど、次からもずっとファーストクラスに乗りたいか?
個人的には「たまには乗りたいけど、ビジネスクラスで十分」と思ってます。
CAさんとのほどよい距離感で、自分の時間を自分のペースでゆっくり楽しめ、現地で使うパワーをしっかり充電できる。帰国後の毎日のためにしっかり疲れを癒やすことができる。そんなビジネスクラス、最高です。
本当に素晴らしい飛行機の旅になりました。ANAさん、ありがとう♡
また、私に、NY往復、ビジネスクラス特典航空券をお願いします〜w
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