行ってきました〜♫ シンガポール。
何かの間違えではないかという激安シンガ案件の情報を得、6月中旬に行ってまいりました。
激安シンガ案件についてはこちら。
旅作の場合、国内線乗り継ぎが、往路または復路の一方のみ、または往路・復路ともに付けられます。また、大阪、名古屋については乗り継ぎ料金が無料です。
ここぞとばかりに実家への帰省を絡め、羽田〜神戸を特割、伊丹〜成田〜シンガポール〜成田を旅作で購入。
獲得したプレミアムポイントは9,134PP、当日アップグレードでPP単価は10.7(ホテル代含む。ホテル代を差し引くと8台?)でした。
Contents
子連れ旅行に対する思い
今回、 私1人で、4歳と1歳の子供を連れての旅行になりました。
勢いで予約をしたものの、一ヶ月前のキャンセル料が発生する時期まで、悩み、悩み、悩みました。
泣いたりして他人に迷惑かけないだろうか、
子供たちは楽しいと感じるだろうか、
子供たちにとって体力的に負担にならないか、
スーツケースと子供2人を運べるのだろうか、
病気でキャンセルになったりしないだろうか、、 、
でも、子供と一緒に旅行できるのは今しかない!
子供が小学生になると、長期休み以外は旅行に行き辛くなると聞くし、もっと大きくなると、一緒に行ってくれなくなる。
4歳と1歳という年齢でも、旅行という非日常のイベントで、何かしら感じるものがあるはず。
何よりも、私が人生の大半の自由時間とお金を費やしてきた旅行(あ、ちょっと言い過ぎかな)、私の価値観を共有するいい機会だ。
と思い、決行することにしました。
ANA安心サポートデスクに電話。足元の広いのパシネット席も優先的に予約可能
まず最初に、ANA安心サポートデスクに電話しました。
子供達が小さいので、できるだけサポートできる位置に座りたい。
ですが、最初に言われたのは、「スタッガードは子連れには向いていません」とのこと💦
プライベートが守られている千鳥配席で、隣の人の顔が見えないようになっているのです。
サポートデスクの方からは、バシネットを装着できる席をお勧めいただきました。
足元が広く、子供を遊ばせるスペースのあるパシネット席は、子連れオススメ席の1つでしょう。
最後尾をオススメする理由
高いお金を出してゆっくりビジネスクラスを楽しみたい人、仕事で疲れてゆっくりしたい人達にとっては、
小さい子供が近くに座っているのを見ると、多少なりとも、「泣くかもしれないな」と心配したり、場合によっては「失敗した」と思ってしまうでしょう。
優先搭乗で最後尾に座っておけば、後から搭乗するビジネスクラスの方達は、子連れの私達の席を見ることはありません。嫌な思いをしなくて済むのです。
他にも、最後尾のメリットがあります。
- 前方より比較的空いている
- 声は後ろに流れると言われているが、後ろは壁
- CAさん席も近く、いつも気にしてもらえる
- トイレも近い(けど壁があり気にならな
なので私達は最後尾を選ぶことにしました。
B777-300ERの子連れオススメ席
さて、私達が往路で使用したB777-300ERのビジネスクラスは、2-4-2の配列になっています。
スタッガードなので、座席は互い違いに配列されており、通路に一旦出ないと隣の席(といっても斜め前か後ろ)に行くことができません。
ですが、いかにも隣席のように見える席があります。
4列配列の中央席は、2つ隣の席が同じ列にあり(DとF、EとG)、大型サイドテーブルの前の隙間から、人の行き来することが可能なのです。
席と席の間のサイドテーブルの前には、人が通れるだけの十分なスペースがありました。
普通に席に座ると、隣の人の顔は見えませんが、
少し前に乗り出すと、あたかも隣席のように顔を見合わせることはできます。
小さな子供と一緒に旅行される方は、窓際をあきらめて、この中央席を選ぶのがよいかもしれないですね。
B787-8ドリームライナーの子連れオススメ席
そして復路も同じ理由で最後尾希望です。
B787-8のビジネスクラスは、2-3-2の配列になっています。
最後尾の中央席は、真ん中をあけて2席あるのですが、サイドテーブルが細長い形(1席分のスペースに2席分のサイドテーブルが設置されている)のため、3列配列の中央席の端2席(DとG)は、サイドテーブルの前から行き来することができません。
なので、通路を挟んだ斜め席(12Cと13D)にしました。
同じ列の隣席だと顔が見えないのですが、通路を挟んだ斜め席だと、前の席から後ろを振り向くと様子がよく見える、行き来ができるのです。
4歳の娘は、何の不安もなく、1人でアニメを見ながら楽しんでました♫
座席を使用しない2歳未満の赤ちゃんにパシネットは必要か?
往復ともに夜便だったので、1歳の息子を寝かせるスペースが十分にあるのか心配でした。
パシネット席にすることも考えましたが、もうすぐ2歳の息子には狭すぎるし、なんせパシネットに置いた瞬間に「ギャ〜」と泣くことは予想できます。
なので、パシネットは使用せず、座席に寝かせることにしました。
横に並んで添い寝ができるだけの、十分なシート幅がありました!!
おかげで私もよく眠れました♫ ほっ。