今回は、空港から市内へのアクセス、タクシー料金についてお伝えします。
1人で2人の幼児を連れてのシンガポール。
0:15にシンガポールのチャンギ国際空港に到着し、タクシーでホテルに向かいました。
日中も徒歩かタクシーで移動しました。
物価が高い言われているシンガポールですが、タクシー代は安いです❗️
タクシーでマリーナエリアのホテルまでは約25SGD
空港から市内までのアクセス方法はいくつかあります。
- MRT(電車)
- エアポートシャトル(乗り合いタクシー)
- タクシー
- Uberのライドシェア(乗り合いタクシー)
1. MRT(電車)
MRTだと市内まで平均2SGD(160円)とお安く行くことができます。
ただし、24時間運行ではなく、最終は23時半頃までなのでご注意を。
私達は深夜チャンギ空港着だったので、選択肢からは外れました。
2. エアポートシャトル(乗り合いタクシー)
エアポートシャトルは大人9SGD、子供6SGDなので、大人1人子供2人で21SGDかかります。
9人乗りのメガタクシーなので、最悪の場合は、9番目に滞在ホテル到着ということになり、所要時間が読めません。
また、セントーサ島には行かないので要注意です。
あまりお得感ないので、選択肢から外れました。
3. タクシー
チャンギ空港到着ロビー出たすぐに、タクシー乗り場はあります。
わかりやすい案内板があるので、迷うことはありません。
ちなみに、タクシー乗り場には、車椅子、妊婦、子連れを対象にしたプライオリティレーンがあり、並ばずに乗れました。
気になる料金ですが、
- タクシーはメーター制
- 深夜割増料金(0〜6時): 50%追加
- ロケーションサーチャージ:5SGD
- クレジットカード払いの場合: 10%追加
と、追加料金が多いですが、
25SGD(約2,000円)でマリーナエリアにあるホテルまで行くことができました。
ちなみにマリーナエリアにあるホテルまでは約15分で到着しました。
4. Uberのライドシェア(相乗りタクシー)
1人プラス同乗者1人で、料金は約11SGDだったそうなので、1人あたりの料金は、エアポートシャトルとあまり変わらないイメージです。
ですが、9人相乗りになるよりは、2人相乗りの方がメリット高い気がします。
こちらが子連れ3人、同乗者が1人の場合、料金がどうなるのかが気になるところです。
市内のタクシー事情
シンガポール旅行時に、あれっ?と思ったことがありました。
マリーナエリア内の移動で、帰りの料金が、行きの料金が約2倍になっていたのです。
タクシー料金は、
初乗り➕メーター加算➕追加割増料金
の合算になります。
1. 初乗り(〜1km)
約3〜4SGD(タクシー会社や車種により異なる)
日本円にすると、240〜320円です。
2. メーター加算
約0.2〜0.3SGD(10kmまで、400mごと)
日本円にすると、1kmあたり40〜60円です。
10km以上、または停止時も似たような金額です。
マリーナマンダリンホテルからマリーナベイサンズまでは1.6km。約4SGD(320円)で行くことができるのです。
なのに、帰りはその2倍の料金がかかりました。
3. 追加割増料金
メーターでは安かったのに、請求される金額が2倍になる理由はここにあります。
深夜料金・ピーク時料金・シティエリア料金・ロケーション料金(空港、マリーナベイサンズ、セントーサ島など)、ERPチャージ、予約料金など、さまざまな追加割増料金が加算されるのです。
おそらく、初乗り➕メーターで4SGDに、ピーク時料金の25%の1SGD、マリーナベイサンズからの3SGDが加算されたのだと思います。
計算上はあっているので、ぼったくりではないと納得しました。
さらに、クレジットカードで支払うと、10%追加になるのでご注意ください。