ファーストクラスで行く弾丸ニューヨーク、その第2の目的がワイナリー巡り。
マンハッタンから橋を渡ってすぐのブルックリンに、オシャレで人気のワイナリーがあります。
ここ数年のニューヨークの注目エリアはブルックリン。その中のHOTなエリア、Williamsburg(ウィリアムズバーグ)にあるBrooklyn Winery(ブルックリン・ワイナリー)をご紹介します。
ブルックリン・ワイナリーとは
2010年にインターネット業界にいた2人が設立した、ブルックリンのウィリアムズ・バーグにあるワイナリー。
ワイナリー=醸造所
そうです。ブルックリンという都会のど真ん中でワインを製造しているんですよ。
もちろん、ぶどう畑はここにはありません。
ロングアイランドのノースフォークのメルローやカベルネフラン、ニューヨーク州の北のカナダ近くのフィンガーレイクのシャルドネやリースリング、ナパやソノマのカベルネ・ソーヴィニオンなどを仕入れて作ってます。
ワインの醸造だけでなく、併設のバーやレストランでのワインの提供を行っていて、料理が凝っていて美味しいという噂。
弾丸2日の中のハードスケジュール、その合間を縫って、行ってきました。
地下鉄L線のBedford駅から徒歩2分
マンハッタンから地下鉄のL線で1駅、ユニオンスクエアから電車で6分のBedford駅。そこから歩いて2分のところにワイナリーはあります。
Bedford駅の付近はカフェやショップが点在しています。
スーパーマーケットの『ホール・フーズ』や、チョコレートで有名な『マストブラザーズ』、『ブルーボトルコーヒー』、2017年に池袋に進出した卵料理専門店の『エッグ』などもあり、この近辺だけで1日楽しめそうですね♪
私は自転車でウィリアムズバーグ橋を渡り、Peter Lugerのステーキを食べてから、自転車でここまで来ました。レンタサイクルのステーションもすぐ近くにありした。
ブルックリン・ワイナリーですが、もともと廃墟となったクラブを改装して作られたそうで、外観は、ワイナリーだと分からず通り過ぎてしまいそうな感じです。
オシャレでアーティスティックな内観
実は、この日は貸切、営業はしていませんでした。通常はここが、バーカウンター兼レストランになっています。
(↑外から覗いて撮った写真)
営業スケジュールの確認方法とオススメの楽しみ方
何ヶ月も前から楽しみにしていたブルックリン・ワイナリー訪問ですが、超弾丸NY滞在中はClosedだとわかり、かなりショックを受けていました。
外観だけ写真を撮るつもりでお店の前を通り、勇気を振り絞って中に入り「ワインを購入したい」と言ったところ、なんとなんと、快く対応していただけました。
併設のレストランでのワイン&食事の夢は叶いませんでしたが、ブルックリン・ワイナリーの中に入り、ワインを買うことはできたので、目的達成です!!
ブルックリン・ワイナリーは現在とても人気で、金曜日/土曜日は結婚パーティ等のプライベートイベントのため、営業していないことが多いです。
営業スケジュールは約2週間前に公開されるので、事前に確認することをオススメします。
Wine Bar Hours – Brooklyn Winery
以前はお得なイベントがありました。新型コロナの影響でしょうか、今はやっていないようです。
Brooklyn Winery Tour and Tasting
ワイナリーの見学とティスティングが楽しめるツアー。$25(収穫期のディスカウント)〜$35。月に数回、主に火曜日と日曜日に開催(2017年8月現在)。インターネットで予約可能。
ハッピーアワー
月曜〜金曜(金曜はほぼClosedなので実質は木曜)の17時〜20時まで、$7のワインにナッツやオリーブが$3で楽しめるというもの。
あたいたちのANAの特集でも紹介されていました。
戦利品
ブルックリン・ワイナリーでは、ステンレス樽で熟成させたシャルドネを購入。
近々、飲んでニューヨークの思い出に浸りたいと思います。
本当はこれを買いたかったんですが、私がニューヨークに滞在していた頃はSold Outで購入できませんでした。どなたか並行輸入してくださる方、お願いします!
(Brooklyn Wineryのホームページより拝借)